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ハマったぜ! 川原湯温泉

というわけで、昨日今日と群馬県は吾妻郡長野原町川原湯温泉へ行ってきた。

b0018694_20244851.jpgいつも(と言っても2回目だけど)草津方面へ行くときは、
新宿から出ているJRバスの「上州ゆめぐり号」という高速バスを利用する。
電車を使うよりもかなりお安く(草津BTまで片道3200円、川原湯温泉までは2600円)、
仕事終わってからでも気軽に行かれるのだ。

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川原湯温泉は近隣の草津や伊香保より知名度はないけれど、
私は断然、川原湯温泉の方が好みである。
うら寂しい、昔風情の温泉街。温泉以外には何もない、人気も少ない。
来年にはダム底に沈んでしまうという現実も、この佇まいに拍車をかけているというべきか。

だけどしかし。素晴らしい温泉であった。眺めとお湯が最高なのである。
(草津はお湯が最高だけど人が多い。伊香保はお湯もイマイチ、人も多い)
ネットでこの温泉を検索すると、評価が高くリピーターが多いようだけど、ものすごくよく分かる。

今回この温泉に期待していたことは、断崖絶壁の上から望める露天風呂、しかも雪見露天風呂を!
ということだった。
天気予報を聞くと、土曜日は関東は大雪ということだったので、私の心はウッキウキ♪

昨日現地に着いたら既に日没後だったので、露天風呂に入ったときは渓谷は闇の中。
川のせせらぎだけが、水の流れを教えてくれた。
露天風呂は2種類あり、丸太をくりぬいた大きな樽のお風呂と、檜のお風呂。
しかも、この温泉は野生のムササビがやってくることが売りで、この宿でもムササビに会えるらしい。
私は会えなかったのだが、着替えているとき小さな白い光がチラッと見えたので、
もしかしたらあれはムササビ君の眼光だったのかも。
さらに売りがもう一つ。断崖絶壁の上に立つここから眺める絶景だ。
しかし闇の中なのでナンも分からず。国道を走る自動車のヘッドライトがたまにちらちら光る。

肝心のお湯のことである。
アニマル浜口親子の如く気合を入れて(寒いから)、服を脱いでいざ湯船へめがけて小走り(笑)。
足を少し湯船に着けただけで「お!」と分かるほど、お湯の質が良い。
とろみがあり、草津ほどではないが硫黄の香りが強く、源泉掛け流しの温泉だ。

露天も素晴らしいのだけど、もっと気に入ったのが内湯だった。
浴室に立ち込める硫黄臭。褐色に変色しているタイルの浴槽。レトロな風情の浴室。
内湯は完全に私の独占状態になり、昨日の夜だけで露天・内湯合わせて4回も入ってしまった。
あとは、雪見露天風呂を決行するのみである。

今朝起きてみたら予報どおりの雪。念願かなっての雪見風呂だ!
さっそく飛び起きて6時半から露天風呂独占。

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これを贅沢といわず、なんと言いましょう。
b0018694_21182853.jpg生憎ガスっていて、崖下の渓谷がほとんど判別できない状態だったのが残念~~
←こんなカンジ

b0018694_21201938.jpgチェックアウトした後は、帰りのバスまでにだいぶ時間があったので雪の中を散歩。
温泉街のいちばん高いところには神社があり、お参りをしてきた。
この境内は4年前に焼失してしまって、再建されたものである。境内の入り口の階段脇には、
去年の秋にできたばかりの足湯があった。

b0018694_2121788.jpg浸かりたかったけど、タイツ履いてたので(笑)断念。
このお湯を使って自分で温泉卵を作ることができるらしく、
そばにはそれ用のざる付きの棹があった。
次回来るときは卵持参だ!


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こんな素敵な温泉だけど、惜しむらくは来年には建設中のダムの底に沈んでしまうことだ。
温泉街そのものは、もっと高い所へ移転することになっているそうだ。温泉街が存続することはひとまず嬉しいけど、
風情のある、素敵な景色を眺められる素朴な温泉街のままでリニューアルできるのだろうか。
心配なところではあるが、ダム底に沈む前に私は日帰りでまたリピートしようと考えている。

ああ、こんな素敵な温泉になぜもっと早く行かなかったのだろう。
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by yeppun_i | 2005-01-15 21:38 | 旅行