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キミ達は外側ばかりに気をとられすぎ

ご好評にお応えして連載してきた『私の韓国事件簿』第五弾、最終回。

就職してからの話。
94年の秋、同期の友達2人と私、合計3人でソウルへ行った。

ソウルには東大門市場という韓国でいちばん大きな市場がある。
そこはいくつかの取り扱い品目によって、ブロック別に市場が棲み分けされている。
私たちが行ったのは平和市場という、衣料品専門の市場だった。
3階建のビルの中には、ブースのように小さく区切られた狭い店舗がいっぱい並んでいる。

私たちがあるお店の前で立ち止まって品物を見ていると、
「ヘ~イ、ジャパニージュ~」と言いながら、通路の入り口の方から若い男が近づいてきた。
目が細くメガネをかけた、ひょろひょろした背格好の男だ。
どうやらそのお店の関係者のようだ。店舗の中に入っていった。

私はそのお店と、通路を挟んだ真向かいのお店を見ていて、
ちょうど彼女たちと背中合わせになるかっこうで立っていた。
その男はお店のお姐さんと何か話していた。
しばらくして、信じられないような台詞が私の耳元に飛び込んできたのだ。

「ところで、この子たち(友達2人のこと)、ブスだよな」

私はすぐにその言葉に反応してしまったのだ。
さあ、イルボンニョジャ(日本女子)の反撃です。

声の大きさでは天下に聞こえたこの私、一喝怒鳴った。
「ちょっと今なんて言った? ねぇ、誰がブスだって?」
男が固まった。お店のお姐さんたちもビックリ。
「もう一度言ってみな、誰がブスだって?」

お姐さんは「し! 韓国人がいるのよ!」と男を咎めた(←ちがうけど)。
男は「あわわわ…」という泣きそうな表情をして、一目散に外へ逃げていった。
私は逃げていくその男をずーっと目で追って睨んでいた。

その様子を見ていた友達2人が、「どうしたの?」と私に聞く。
(そんな、本当のこと言えないよ。君たちがブスだって言ってたよ、なんて言えるわけないじゃん)
私「え? 何でもないよ」(お願いもう聞かないで!)
友達「なんで~教えてよ~」「何があったの~?」
私「だから何でもないって」
友達「んもう、教えてったら~」
私「えー」
友達「面白いことなんでしょ~?」

(ええいままよ、アタシのこと恨むなよ)
「…いやぁ、この子たちブスだなぁって…」
「……」(自爆)

(ダカラアタシハ言イタクナカッタンダヨネー)
(察シテホシカッタナー)
(デモ、ヨモヤソンナコトヲ言ワレテルナンテ思イモヨラナイヨネー)

見た目重視のお国柄、容姿の美醜には非常に関心が高く、
日頃から「あの子は不細工だ」など、無遠慮に言葉が出てくる。
整形大国と揶揄されてもしかたがない韓国社会なのだ。

思ったことをすぐに口に出すのは止めようね>ALL KOREANS
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by yeppun_i | 2005-03-05 20:35 | koreaなこと