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カテゴリ:旅行( 24 )

京都の桜アルバム、いまごろ完成

いまさら感ありありですが、
例の如くウェブリアルバムにアルバムを追加しました
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by yeppun_i | 2006-05-21 15:40 | 旅行

金沢~能登  バス強行ツアー その1

ふう。やっとエントリする時間ができた。

***********

このあいだの土日に、金沢~能登と周るバスツアーへ参加した。
連れはよくここに登場するMさん。

朝の7時45分に新宿を出て、帰りは次の日の夜8時半という強行軍。
東京から金沢へは片道7時間だって!
ツアーが始まっていきなり、キャイ~ンのアマノッチに似た添乗員くんが、
「道が渋滞しますので、兼六園が開いている時間に到着できない可能性が高い」
みたいなことを言う。いや、可能性が高いというよりほぼ決定しているかのような言いっぷり。

え~、これ、「金沢そぞろ歩き」ってツアー銘打っているけど、軽く詐欺?
お客が韓国人だったらファビョって暴れ出すかもしれん、と思った。

悪いことに、関越は事故渋滞して、そのうえ三芳パーキングも大混雑。
バスがそこを出発して本線に入るまで35分もかかってしまった。

やっとツアーで見学するポイントについたのが午後3時過ぎ(笑
時間かかり過ぎだろ。
小松市にある「安宅関」。ここでは義経よりも荒れ狂う日本海を見ながら思いを馳せる。

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金沢市内に入ったのが午後5時。
うわ~い、真っ暗だ!

「兼六園と武家屋敷はすでに閉まっています」
分かってるよ!

本来なら散策ポイントであるはずの兼六園と、武家屋敷、そしてひがし茶屋街で参加者を降ろして、
またしばらくしてバスがピックアップすることになっていたらしいのだけど、
こんなに暗くちゃ何もできない。
私たちはひがし茶屋街で降りて、他の人たちはほぼ全員ホテルへ直行。
いったい何しに来たんだか?

降りた茶屋街も真っ暗で何だか分からず。
暗闇からどやどやと韓国語が聞こえてきて、思わず二人とも反応してしまう悲しい性。

せっかくの粋な趣の茶屋街も真っ暗暗で何だか分からなかった。

さて、この日私とMさんは夕食にお寿司を食べるか加賀会席を食べるかでもめていた。

私:「会席なんてお腹いっぱいにならないからヤダ」
M:「寿司なんて東京でも食べられる」
両者譲らず、大モメ。

そうこうするうちにお茶するために喫茶店に入った。
お店の奥さんと、金沢弁丸出しのおばあちゃんに「果たしてどちらを食べるのがお勧めですか?」と尋ねた。

すると、どちらも楽しめる寿司割烹のお店を紹介してくれた。
(つづく)
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by yeppun_i | 2005-11-23 14:53 | 旅行

石碑どこー?

10月9日

ソウル最終日。
二人とも夜遅い便の飛行機で帰るので、夕方まで自由に動ける。

昨日タプコル公園で見つからなかった土下座石碑
ホテルに帰ってネットで調べて見ると、
「(この石碑は)かつて迎恩門があった(現在の独立門)近くにあった」
という文をいくつか見つける。

d0020282_20291581.jpg初日に独立公園(最寄り駅が独立門駅)に直行してしまったので、
独立門の辺りまでは確認していなかった。
今日は荷造りをしておおまかに済ませて、また独立門まで行ってみることにした。

二人でぐるぐる門の辺りを探してみる。
見つからない。
どこかへ移転しているのか、それとも撤去されたのか?

ネットでは確かにここに石碑があった、という文があったのだけど。
もう時間切れ。散歩道さんの唯一の心残りとなってしまった。
次の韓国訪問時の宿題になった(私がやる予定らしいw)。
今度は仁寺洞へ移動。地下鉄3号線に乗りまくっている。

地下鉄内で駄々をこねる女の子。何か買えと泣き喚いている。
なかなか泣き止まないので、母親は子どもの口をふさいだり、
軽く突き飛ばしたりとなかなか怖い。

仁寺洞はアンティークな商品や飲食店が並んでいる通りで、
明洞とともに、ソウルの観光地では絶対に外さない場所ではある。
ざっと見て廻って感じたのは、韓国も幾分デザインが洗練されてきたかなぁということ。
もっとも外国人が多くやってくるところなので、いかにも韓国っぽいデザインでは売れないのだろう。

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私は先日tgyokuroさんに教えてもらったウレメという、
戦闘ヒーローものをモチーフにした絵葉書を先輩とMさんにお土産として買った。
かなりの脱力系。外には李博士のポンチャクも流れていていい感じ。

d0020282_20545669.jpg鐘路に戻って、この旅の韓国での最後の食事。
散歩道さんは焼き魚に逃げる。
私はその店にあった珍しい「계란찜백반(卵煮定食)」をオーダー。
しかしこれが大失敗。卵の味しかしない。
悲しい最後の食事となった。無難に純豆腐かテンジャン(味噌)チゲにしておけばよかった。


食事も終わり、出発までかなり時間がある。
もう出かけるところも思いつかない。
二人とも疲れたのもあって、午後は手持ち無沙汰な状態になる。

散歩道さんも言っていたけれど、韓国という国は、
普通の観光を求めるには一度で充分な国だ。
正直観光には退屈なところである。
住むのにも、娯楽が少なくてもっと退屈なところではある。
(もっとも、これで私の訪韓は14回目となったが)

そんなことを話しながら、街の食堂の定食よりも高いコーヒーをすすりながら、
鐘路の街を眺める。次に来るのはいつだろう?
そのころにはもう大韓民国じゃないかも…、なんて思ったりもする。

午後4時ごろ、散歩道さんを空港行きのバスに乗せて見送る。
私は地下鉄で金浦空港へ向かう。
また近いうちに、宿題の石碑を見つけるためにも来たいものだ。
このサイトによると、松坡区石村洞にあるらしい…っつーか、まったく逆方向…orz、遠いし)




~そのほか~
◎「結婚してますか」「なんでしないの?」といったストレートな質問は今回はなし。
 こんなの初めてのことかも。
◎通りすがりの人に道を尋ねられるのは相変わらず。
 というか、階段でキャリーを重そうに持ち上げてるところに、どうして聞いてくるかね?
◎「試験に必ず出る○○」とか「△△学院(予備校)」のチラシを渡されたので、
 この国で年齢詐称するのはまだアリかもしれない(笑
◎地下鉄や道路などの公共マナーは、以前に比べてはるかによくなっている気がする。
 しかし、そんなのはらしくないぞ!
◎男も女も、かなり身なりがおしゃれになっている気がする。
 しかし、充分着こなして、似合っているかは別だが。
◎チェーン店の食べ物屋がものすごく増えた。
 「食」をちゃんとしたビジネスと考えるようになったからだろう。
◎以前街の至るところにあったスローガンの横断幕も、すっかり見かけなくなって寂しい。
◎車椅子の人を何度か見かけた。

韓国の魅力が薄まりつつあるようです。
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by yeppun_i | 2005-10-09 23:59 | 旅行

快晴のソウルを歩き回る

10月8日 その1

ソウル三日目。

今日は特にどこへ行くというのでもなく、観光地や買い物に充てている日だ。
朝早く起きて、あの有名な「土下座石碑」を写真に収めようと、
ホテルのすぐ近くにある「タプコル公園」(3.1独立運動が始まった地点と言われている所)へ向かう。

d0020282_20415747.jpg公園内に入って行くと、日本語で「日帝の悪行(笑)」の説明をしているというボランティアの劉さんというおじいさんに捕まる。チラシを渡される。
私たちは全然興味なかったのだけれど、仕方なくその説明に付き合う。
日本各地に足を運び、「日帝の悪行」を説いて廻っているそうだ。
自分が出ている新聞のスクラップや、講演先で集めた日本人の署名が書かれた手帳を見せてもらう。それでも私たちは上の空。
早く石碑に会いたいよ!

すると劉さん、「署名お願いします」と言うではないか。えぇ~! 普段の私たちの行動には相容れないことだ。
「いや、あのちょっと…」と断ったが、署名しないと解放してくれなそうな勢いだ。
仕方あるまい。「群馬県中之条町 ナカノヨウコ(本当は漢字で)」と思いっきり偽名で署名してきた(笑
群馬県中之条町のナカノヨウコさん、どうもすみません。
縁もゆかりもないんですが、どうか許してください。

さて、3.1独立運動に関するレリーフは公園の奥まったところに建っているのを見つけたけれど、
あの土下座石碑がない。おかしいなぁ。ここだった気がしたんだけど。

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鐘路を離れ、次に向かったのが安国洞。
地下道の案内図の日本大使館上には、相変わらずの悪口が書きなぐられていた。
建物の正面に回ってみる。あまりの小ささに思わず切ない気分になる。
なんて質素でささやかな建物なんだろう。それなのに警備の厳重なこと…。

ふと反対側を見ると、大使館の目の前に聯合ニュースの本社があるのを発見。
いつもここのネタを使わせてもらっているので、感謝の言葉を述べながら写真を一枚。

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次に景福宮へ。
これまでずっと閉鎖されていた光化門をくぐって、正面から入れるなんてちょっと感激。

景福宮は朝鮮王朝のメインの宮殿である。
ここは数年前から大規模な復元工事が行われていて、以前とはだいぶ違った様相を見せてくれていた。
今回のソウル訪問で感じたことは、外国人が、特に白人と中国人が増えたなぁ、ということ。
景福宮のなかにもたくさんの外国人がいた。
ソウルもインターナショナルになったものだなぁ、と感じる。

光化門から奥へ進んでいくと、見覚えのある建物の名前を発見する。
NAVER総督府の仕事で翻訳した、閔妃暗殺についての記事が頭に浮かんできた。
現場とされている乾清宮と玉壺楼はただいま復元工事中。
イテやんはここで誇らしげにロケしてたのねぇ…。

光化門から奥の乾清宮まではかなりの距離がある。
ここで散歩道さんが「どうやってこっそりばれずに侵入できるのさ?」と言う。
「イルボンサラム(日本人)は忍者だからできるんだよ」と私(笑

景福宮を後にして向かったのはロッテ百貨店。
お土産をそろそろ買っておかねば。
デパ地下でキムチを物色する。ここでキムチを買えばまず失敗はない。
たくさん買ってしまったので、いったんホテルへ戻って荷物を置くことにする。

d0020282_20444445.jpgお昼はホテル近くの焼き魚定食を食べさせてくれる食堂で。
鐘路・東大門辺りにはこういったお店がたくさんあって、
韓国の食事に負けそうになっていた散歩道さんはここで焼き魚に逃げ、ひとまず安心する。
この食堂は、豆の載ったご飯を石釜で炊いて出してくれる。美味しい。
キムチをはじめ、ここのおかずがこれまででいちばん美味しかった。
おバカな私は、いつものように飽きもせず純豆腐チゲをオーダー。

食後はバスで東大門市場へ。
南大門市場と違ってここは商売人相手の市場で、人が擦れていないので好きだ。
屋台でつまみ食いなどしながらざっと見て廻ったが、あまりの人の多さにやや閉口する。

東大門を離れ地下鉄2号線で乙支路へ行き、書店を見て廻る。
ここで、懐かしいピョン・ジンソプユン・サンシン・スンフンなどの韓国の歌手のCDを買う。
帰国してから、ずっとこれらのCDを聴きまくっている。懐かしさには抗えない。

(つづく)
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by yeppun_i | 2005-10-08 23:59 | 旅行

憧れの石蘭で食事

10月8日 その2

乙支路の書店を出て、バスで新村・梨花女子大方面へ向かう。
私が生活していた場所だ。
卒業して以来、学校の近くまで行ってみたのは今回が初めてだった。

食事までは時間があったので時間を潰す必要があった。
しかし、梨大後門辺りには何にも店がない。困った。
まあ、とりあえず行ってみようとバスで向かって目的地で下車。

d0020282_2122597.jpgd0020282_21234242.jpg
がーん!
目の前には信じられない光景が。以前とは違う、まるで別の街だ。
私の住んでいた下宿辺りには巨大な校舎が…。通った銭湯が、跡形もなく消えている。
見慣れないこじゃれたレストランやらカフェがたくさん並んでいた。
前は坂の下から見えた学校の校舎も、建物で隠れて見えない。
そうだよね、もう14年も前なんだものね…。

「石蘭」は、以前は表通りより一本内側に入った住宅街にあったのだが、
今は大通りに直接面している状態。道を拡げたのだろう。

d0020282_21214420.jpg予約時間まではまだ1時間ほどあるので、近くの本が読めるカフェに入って休む。
通された座席の横の本棚には、ウリナラファンタジーな書籍がずらずらーっとならんでいた。
ここにうちらを通したのはわざとだろ? と言いたくなるくらい、それ系の本がいっぱいあった。

頼んだアイスコーヒーは相変わらず薄くて不味い。
コーヒー好きの人間には辛い国である。


d0020282_21235882.jpg今日のメインイベントは、長年の夢だった「石蘭」でのディナー。
観光客はほとんど訪れない、ソウルでは有名な高級伝統料理店。
韓国としては珍しく、この地所でのみ堅実な経営をしているこだわりのレストラン。
すぐ傍に住んでいながら、当時は学生だったため足を踏み入れることは叶わず。
大人になって(笑 やっとここに来ることができたのだ。

時間になって玄関に入ると、お店の人が何人も迎えてくれた。
可愛らしい庭がよく見える席に通される。
頼んだのは、いちばん基本のコース料理。

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噂に違わず、とても素敵なレストランだ。
お料理はもちろん美味しく、作った人の気持ちが伝わってくるような優しい味で、
盛り付けも上品。
そして、何といっても、ここの従業員さんたちはとても素晴らしい。
韓国の、特に食べ物屋の従業員の態度の悪さは今更指摘するまでもないが、
石蘭の皆さんは、てきぱきと動き、尚且つ丁寧、常に笑顔を絶やさない。

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ちょっと成功すると店を大きくしたり増やしたり、
味が落ちたりする料理店が多い韓国では、奇跡的な店と言ってもいいかもしれない。
もうすぐオープンして30年。韓国のレストランとしては充分老舗だ。
このレベルの高さをいつまでもキープしてほしいと思う。

散歩道さんが「韓国料理を見下してた。ここは美味しいね」と言う。
「韓国料理の高級店なんてイメージが湧かなかったよ」とも。
連れて来て正解!
これでまた次回以降(また行くかw)のソウル訪問の目的が増えた。うれしい。

この日は、徒歩で新村まで廻ってホテルへ帰る。
CD屋に寄り、ジャパニーズポップスのコーナーであみんやら
世良正則&ツイストのCDを発見して大笑いする。

新村は、相変わらず飲んだくれの学生だらけの街だった。
見慣れない店だらけになっても、弘益書籍が以前のまま健在であった。
明日で帰っちゃうんだなぁ…。
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by yeppun_i | 2005-10-08 23:59 | 旅行

雨の中の強行軍

10月7日

d0020282_19193048.jpg今日はいろいろ忙しく歩き廻る予定の日。
バスに乗って向かうは、国立中央図書館。
散歩道さんのこの旅の目的の一つ、ある噂の真相を探るために新聞を漁る。

新聞の原本をめくっていてビックリしたのが、
あちこち切り抜かれていて読めない! 真っ二つに裂けているページもある!
二人して「あり得ない」と何度も呟く。

目的のページをコピーして、早々に図書館を出る。
雨が降っていたのでタクシーを使いたかったのだけど、
前日に銀行に行き損ねたので、手持ちのウォンがほとんど残っていなかった。
よって地下鉄で移動することに。

途中、大検察庁前を通り過ぎようとすると、
座り込みで何かをアジっている集団を見る。
散歩道さんが現場をカメラに収めるとおじさんがやってきて、
「あなたたちどこから出て来たんですか?」と呼び止められる。
「写真撮ってたでしょう?」と聞かれたので「撮ってませんけど?」ととぼけてスルー。

d0020282_19412394.jpg次に向かったのは龍山。
この日の昼食は、何年ぶりかに食べたカルビ湯。
Eマートで、親友Mさんに頼まれていた電子辞書を買う。
今使っている電子辞書と同じものだけど、やっぱり韓国で買うのは安い…。
ちょっと悔しい。

この後、明洞のコスメショップで買い物をする。
ここでアルバイトしているという、私の出た語学学校の後輩にあたる日本人の女の子に遭遇。
今、Y大語学堂の学生の8割が日本人なんだってぇ~ひえぇぇ~…
そんなところで勉強したくないなぁ。

今日のメインイベントは、変身写真。
ベトナム・アオザイ、マレー・サロンケバヤ、そして韓国の韓服(チマチョゴリ)。
こういってはなんですが、本当に私って南方系の格好が似合うなぁ(苦笑)。
我ながらキレイに撮ってもらって大満足。
お店の女の子たちも親切でグッド。

撮影が終わって、付け睫毛バサバサの厚化粧のまま麻浦区にあるテジ(豚)カルビのお店に直行。
この麻浦一帯は、テジカルビの美味しいお店が軒を連ねている。
駅を出るなりいい匂いが漂い、煙で街が霞んでいる。

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普段あまり肉を食べない人間ではあるが、韓国のテジカルビは安くて美味しいので好きだ。
韓国で焼肉というと、このテジカルビが一般的にはよく食されている。
この日も、二人分+食事+ビール1本で2200円ほどでお腹一杯になった。
お肉が苦手だというのに、散歩道さんに付き合ってもらって感謝です。
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by yeppun_i | 2005-10-07 23:59 | 旅行

ウリナラファンタジーいっぱいの西大門刑務所

10日6日

ソウル2日目。

朝食を摂りに出かける。宿の近くの食堂でビビンバを食べる。
待ちに待った韓国の食事だったけど、あんまり美味しくなかったのでまたまたガッカリ。

今日は散歩道さんがソウルに乗り込んでくる。
私は仁川空港まで迎えに行くことになっている。

ゴキブリの歓待を受けた宿をチェックアウトして、
次に向かったのはソウルの中心地・鐘路にあるとあるホテル。
できたばかりのきれいなホテル。
小さな徽章会社が集まった路地を抜けると、その宿は突然現れる。
清潔感のある部屋は、ちょっとこぢんまりとしているけど使いやすい。
小さくて、ホテルというより、自分の部屋にいるかのような居心地のいい宿。

d0020282_1529223.jpgチェックインまでは時間があるので、荷物を預けて近くの清渓川を見に行く。
なるほど。ほんとうに小川が流れていた。
あの高架道路とその下を走る道路、陸橋の上にあった商店などがすっかりなくなっていて、
まるで別の街に来たかのようだ。

そんなこんなで空港へ。
せっかく買ったTmoneyカードでリムジンを利用することはできないと分かり、
手持ちのウォンでは足りない事態に陥る。
でも、こんなときケンチャナヨがいい方へ動いてくれて、運転手さんが1000ウォンまけてくれた。
고마워요, 아저씨.

飛行機が着陸して、散歩道さんが姿を現すまで50分くらいかかってしまい、
予定が押せ押せになってしまった。
今日の午後は西大門刑務所に向かう予定になっていた。
昼食は摂らず、そのまま目的地へ。

d0020282_1663091.jpg西大門刑務所がある独立門は、「清国」からの独立を記念して造られたはずだが、
どうも日本からの独立を謳ったものと教えられているようだ。

中に入ると係のおじさんが近づいてきて、「ニホンジン?」と聞く。
いきなり地図を広げて死刑場あたりを指差し、私たちを見ながら苦々しい顔をする。
それを見せて、どういう反応を期待するのだろう?
たいていの日本人は神妙な顔つきをするのだろうけど、私たちはそうじゃなかった。
おじさんゴメンヨ。

ここはもともと、日本によって作られた「京城監獄」がスタート。
何も朝鮮民族を弾圧するためのものではなく、
ただ、「犯罪者」「当時の体制に反対した人たち」を収監していたところ。
日本人だって、共産主義者など反体制の人物は捕らえられ、
拷問やら処刑やら血生臭い経験をしているけれど、
韓国人はどうしても「朝鮮民族を抹消させるための日帝の蛮行」と考えたいようだ。

d0020282_1682860.jpg義士を正しく知るクイズコーナー

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手旗信号する柳寛順(合成写真w)

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青山里! 青山里!

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何が驚いたって、壁の至る所に書きなぐられている落書きの数々。内容は当然日本の悪口。
「日本は精神が立ち遅れている」「チョッパリ死ね」「独島はわが領土」…
曲がりなりにも、自分たちの先祖の思いが籠もっている場所と分かっているのなら、
その当時のままに保存するべきなのではないのかな?
こういった文化財に堂々と落書きをするという「韓国人らしさ」をまた見た気がした。

ここの見ものはなんといっても、
拷問シーンを再現した人形の展示や、拷問をバーチャル体験できるコーナーなどだが、
「君たち、テレビの見すぎなんじゃないの?」と突っ込みたくなるところがいっぱい。
詳しくは散歩道さんがレポートしてくれる(はずな)ので、そちらをご覧ください。

そして夜は、コリアハウスにて伝統舞踊の舞台を鑑賞。
ここを観るのは、私が初めて韓国に来たとき以来16年ぶりだ。
パンソリが好きなので、久しぶりに観ることができてよかった。
ここは特に、初めて韓国へ来た人にお勧め。

d0020282_16362669.jpgその後、南大門市場から明洞をぶらぶらする。
途中にあった韓国銀行の建物。旧朝鮮銀行である。
ライトアップされていてキレイだった。
これも立派な日帝の残滓であるけれど、ここはちゃんと保存してくれるようだ。
彼らにとっての「残す」「残さない」の線引きはどういう基準なんだろう?

d0020282_1923399.jpg地下鉄の通路で「独島守護」の署名運動をやっておりました。
まあ、こんなのはいつものことでして…。
でもいちおう、こっそりワンショット。
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by yeppun_i | 2005-10-06 23:59 | 旅行

4年ぶりのソウル

10月5日

キャリーに荷物を載せ、いつもどおりに職場へ出勤。
午前中まで仕事をして、雨の中羽田空港へ向かう。

d0020282_1445548.jpg離陸までかなり時間があって、雨の中展望デッキで離着陸する飛行機を眺める。
さて、いざ搭乗手続きするかなあと思って発券機の前に行くと、
国際線のターミナルは別のところというのが分かり、
赤っ恥でシャトルバスに乗り込む。

今回のキャリアは全日空。海外へ行くのに日系を使うのは久しぶり。
羽田からソウルの金浦空港までちょうど2時間ほどのフライト。
空港は職場から近いし、空港利用料も払わずにすむので、今度から羽田を使おうと考える。
しかし、楽しみにしていたANAの機内食があまりにもショボく、かなりガッカリ。

19時ごろ、ソウル金浦着。宿のある明洞へは地下鉄を利用する。
途中、隣に座ってきたおじさんに「中国人か?」と話しかけられ、
その後乗り換え駅まで話を続ける。
韓国人は人懐っこい。見知らぬ人にも話しかけてくる。
その人懐こさのなかで日常を過ごしていくと、
日本人はたいていイライラとさせられるのは事実だけど。

d0020282_14143790.jpgここ数年はちゃんとした観光ホテルを利用していたけれど、
今日だけ、一人でヨグヮン(旅館)に泊まる。
部屋の様子が、以前いた下宿の、家具がなかった入りたてのころによく似ていたので、
思わず写真を撮る。


d0020282_14135211.jpgd0020282_14152919.jpg

b0018694_0124638.jpgd0020282_14532240.jpg
荷を解いて、すぐに明洞へ繰り出す。
この街の若い子たちは、遅くまでみんな元気に遊んでいる。
真冬の極寒のなかでも平気だ。この日も、夜遅くのど自慢をやっていた。
相変わらずのヘンな日本語の看板を探して放浪。



この日は何事もなく無事終了…と思いきや…

夜中の3時ごろ、耳元で何かカサカサと音がするので目が覚めた。
ん~? 嫌な予感がするなぁ。ネズミかなあ?
気のせいかも、と思ってそのままでいると、やっぱりカサカサと音がする。

何かいる!

電気を灯けると…イター! でっかいゴキブリ!! 体長4センチくらいのがいるではないか!
布団と床の間をカサカサと動いている!
ウギャー(私は「キャー」とは言えないw)と叫びたかったけど、がんばって独りで戦う。
ここのサービスがいいのか? 部屋に殺虫剤が備え付けてあったので撒きまくる。
ゴキちゃんは布団の上にあがってきてのた打ち回っている!
うわ~、お願いだから布団から下りてくれーーーー!

部屋のドアを開けるとうまいこと外へ出てくれたので、急いでドアを閉める。
ゴキちゃんが通り過ぎたあたりを避けて、布団の隅っこに体を寄せて眠る。
寝返りが打てなくて安眠ができなかったぞー(゚Д゚#)ゴルァ!!

朝起きて廊下を確認すると、そのゴキちゃんがひっくり返って、事切れていた。
いろんな安宿に泊まったけれど、ゴキちゃんが出てきたのは初めてだ。
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by yeppun_i | 2005-10-05 23:59 | 旅行

手抜き温泉レポート完成

週末に四万温泉のレポをアップすると言っておきながら、
非常にめんどくさかったので(笑)、ウェブリアルバムにてご報告とさせていただきます。

あ~、休みはだらけてしまっていかんねぇ。
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by yeppun_i | 2005-07-02 22:19 | 旅行

大感激の露天風呂

b0018694_20551515.jpg
上州・四万温泉へ行ってきました。

この露天風呂が最高に気に入った。
こんなに広くて気持ちいい露天は初めて。

こんなの家にあるといいなぁ。

旅のレポとレスは明日以降にいたします。
コメントくださったかたどうもすみません。
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by yeppun_i | 2005-06-26 20:57 | 旅行