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カテゴリ:読み物( 4 )

珍しく書評など

私はいちおう読書はするが、読むペースがとても遅く、
また買ってすぐには読まず、しばらく置いておくタイプ。

このブログにも特に何か書こうとは思ってなかったけど、最近読み終えた『朝鮮総連』(新潮社)という新書について、いくつか。

b0018694_20532888.jpg著者は金賛汀という在日コリアン2世で、朝鮮新報社の記者出身である。
この人の著作を読むのは、2002年にNHK出版から出た『炎は闇の彼方に』以来、2冊目である。

朝鮮総連の創成期、戦前から戦後に渡っての日本での活動をざっと辿りながら、
在日コリアンの精神的支柱だった組織が、どのように反社会的な団体へ様変わりしたかを書いている。
このなかで、この著者は自書である『パルチザン挽歌―金日成神話の崩壊』を書くに至る経緯を紹介し、
シベリアや中国へ直接出向いて、客観的な資料や証言を得ながら書き綴ったことにたびたび触れている。

こうやって客観的資料に基づいて、冷静に分析した上で文章が書けるお人なのにもかかわらず、
日本の「強制連行」はスルーなのである。
日本の強制連行は、再検証が不要なくらい揺るぎない事実なのだろうか?
「我々の来歴は、経済的な理由から日本へ渡ってきた」と公式に表明しているのは民団であるが、
もしや朝鮮総連と民団の区別というのは来歴の違いなのだろうか?


また、おしまいの章に「地方参政権」について触れている。
朝鮮総連は「日本への同化を促進させ、内政干渉にあたる」と反対しているが、
これはその通りだ。正論じゃないの?

「総連は日本人との共生に関心をもたないし、
 (原子力発電所建設のような)自分の命と財産に係わる住民投票の何が内政干渉なのか」
と著者は異を唱えている。

ここに、根本的な矛盾を何も感じていない在日コリアンの姿が浮き彫りになる。
自分の命と財産を守りたいのなら、それこそ日本に帰化して日本国民として参政すればいいことである。
将来日本と北朝鮮が交戦状態にでもなったら、いったいどちらの国家に身の安全をお願いするんだろうね?
しかし彼は、「『選挙権が欲しかったら日本国籍を取れ』と嫌がらせを受けた」とまで言う。
この至極当然な意見がなぜ嫌がらせなのか?
どうして在日コリアンが何世代にも渡って日本国籍を取らないままでいることに、説明がないのだろう?

はっきり言って日本人は、日本の国益のために働いてくれない外国人との共生なんて望んでいない。
義務を負わないくせに権利だけ要求する人たち、国が窮乏の危機に陥ると平気で母国を捨てる人たち、
(韓国は未だに移民大国である、貧民国でもないくせに)
日本が今みたいな豊かな国でなくなって、将来貧しく没落してしまっても、最後まで見届けてくれるのか?
「閉鎖的な日本社会に風穴を開けるために」とか共生論と唱える人たちは言うけど、
余計なお世話である。押し付けがましいことこの上ない。
平和で安定した日本にいる以上、在日コリアンがどんな立派なことを唱えても私は「甘え」としか受け取らない。

朝鮮総連の内情を告発した本としては悪くないのだけど、
細かい点でどうしても納得できないところがあるのが玉に瑕である。
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by yeppun_i | 2005-01-23 21:27 | 読み物

楽しい楽しい地図帳

今日は吉祥寺で途中下車して、いろんなものを買ってしまった。
予定してたものから予定外のものまで。人工歯のために貯金しなくてはいけないってのに~。

その中のひとつ、「なるほど日本知図帳‘04-‘05」
私は子供の頃から地図を見るのが大好きで、地図帳眺めて一日潰せるくらいだ。


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各都道府県のさまざまなデータが網羅されている。組版がタイヘンそう…。

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市町村合併の進捗状況もわかる地図。これは岐阜県。
ざっと見渡してみたんだけど、ものすごい規模の合併が進行中、
あるいは完了しているという事実を改めて知った次第。
ちょっと、あまりにも乱暴すぎるんではないのか? という印象を受ける。
疾風怒濤の勢いってこのことだ。他人事だけど心配になる。
こんなにたくさんの市や町がくっついてうまく行くんかな?

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我が第二の故郷(ウソ)、埼玉もたいへんなことになってます。
キリンジの故郷、坂戸市も合併話があるんですね。
私がかつて住んでいた新座市は、近隣の朝霞市、志木市、和光市と合併話が進んでたんですけど、
これ見ると真~っ白になってますね。ご破算になったようですな。

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こっちは、私の地元のすぐ隣の神奈川県相模原市、相模湖町、城山町、津久井町。
へー、ここも合併の話があるんだぁ…。
頭の中の日本地図を完全にクリアにしないとダメみたい。

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これは全国の「中華そば外食支出費の高い/低い都市」ランキング。

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「今活躍する芸能・文化人出身者の多い/少ない都道府県」ランキング。
岩手県がいちばん少ないんだって。新沼謙治と千昌夫くらい?

あ~、楽しそう。試験前なのにこんなのを買ってしまった。



勉強できるのか? アタシ。
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by yeppun_i | 2004-10-18 21:09 | 読み物

「結婚できない男たち」

今週のヨミウリ・ウィークリーの特集、「結婚できない男たち」。
まあ、私のような女がいるってことは、それと同じくらいの数の男もいるってこと。

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記事の内容は、私が日ごろ感じていることがそのまま書かれてある。
「結婚という責任を負いたくない」「自由な時間とお金を楽しみたい」
この台詞を口にはせずとも、行動で分かる男が多い。

私の兄もそんな男だ。兄は「結婚はタイヘンだからイヤだ」とはっきり言っているが。
兄は自分の趣味にお金と時間をかけ、好きなように気ままに生き、老いていくのだろう。
永井荷風のような人間だと私は思っている。

3年前に私をフッた男は、そのときこう言った。

「今は付き合う考えはないけど、一緒に出掛けたり遊んだりするのは全然かまわない」

言われたときはちょっと安心したけど、今考えるとなんかムカつく台詞…。
こいつの言うことを信じていた私がバカだった。でもまだ好きなんだけどね(笑

うちの母は結婚をなかなかしない(できない)娘をガミガミ叱るが、
私は兄のような男に振り回されているのだ。
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by yeppun_i | 2004-10-05 22:22 | 読み物

文春の気になる見出し

「負け犬」が「セックスレス」だと「鬼ばば化」するんだって。

女性はちゃんとセックスしろ、誰でもいいから結婚しろ、早く子供生め、
要は女は「妊娠→出産」という機能をちゃんと使わなきゃダメだということらしい。
子宮の声に耳を傾けよ! と言いたいのだそうだ。

これは三砂ちづる著「オニババ化する女たち」という光文社の新書の紹介の記事だ。
結婚していなくても恋愛や仕事をバリバリこなしている女はメスとして強いので問題ないが、
問題は相手も自分で見つけられない、メスとしてそれほど強くない人が心配
なんだってさ。

え、私のことですか?

それはご親切に心配していただいてどうも。
鬼ばばにならないように気をつけます。
とにかく男性不信を治さないと、もうどうにもならんわい。
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by yeppun_i | 2004-09-30 22:38 | 読み物